3Dプリンタ ダヴィンチmini w+ 始動!
テストデータが出来たのでいよいよ印刷です。
同封の説明書によると印刷するには
[XYZware]というソフトをインストールするように
書いてありましたが
実際にインストールして使用すると
ダヴィンチminiには使えないようです。
どうやらXYZwareからXYZmakerという
モデリング、プリントを含んだソフトに
移行しているようです。
そういうわけなので
XYZmaker suiteをダウンロードして
インストールします。
印刷
XYZmakerを起動した画面が下です。
ここからXYZprintを選びます。
XYZprintの画面です。
※このXYZprintの日本語の説明書を探したのですが
英語版しかないようです。
赤丸の開くを押して前に保存した
家のSTLデータを取り込みます。
初めてなので設定は変更せず印刷します。
赤丸のPLA(default)を選択します。
(印刷設定の詳細は次回に行います。)
次に黄丸の準備を選択します。
次にプリンタの準備をします。
公式ページに動画があります。この通りフィラメントを設置します。
https://www.xyzprinting.com/support/ja-JP/Help/tutorial/da%20Vinci%20mini%20w+
ここからは上記動画と重複するのて簡単に説明します。
赤丸の『ダッシュボード』を選択します。
フィラメントからフィラメントロードを行います。
ロードフィラメントが終了したら
赤丸の『印刷』タブを選択します。
黄丸の『印刷』を押すと印刷が始まります。
印刷の様子
タイムラプスなので音はありませんが
個人的には思ったより静かです。
我が家の日常である
プラレール2台が走るよりはうるさくありません。
同室で寝るのはもちろん出来ません。
テレビを見るのも音量を大きくすれば出来ますが
あまりお勧めはしません。
3Dプリンタ ダヴィンチ(Da Vinci) mini w+ タイムラプス
実際にかかった時間は1時間程度でしょうか。
推定時間よりけっこう長くなっています。
造形物について
厚みが0.3mmなので結構がたがたです。
そして軒の部分はサポートがないため
垂れてしまってますが、印刷時の設定でこれは防げます。
白くなっている部分はやすりがけをしています。
デコボコはましになっていますが
内部も段差があるためかつるつるには
なりません。
色を塗ってごまかせないか試します。
アクリルガッシュ絵の具を塗りました。
私の塗りの技術が甘いので
ムラがありますが
きれいに塗れているところは
見た目では段差がなくなっています。
触り心地もつるつるです。
私は大満足です。
次回はアンパンマンブロックの
純正品ではない形のブロックを作ります。