ダヴィンチmini+の造形可能サイズは150mm×150mm×150mmです

ダヴィンチmini+の造形可能サイズは
結構小さい。
例えばiphoneXRを置くと

このサイズ。スマホカバーはこれよりさらに
一回り大きくないといけないので
造形できません。

斜めに置けば収まらないだろうか。
その結果がこちらです。
やはりはみ出ます。

では諦めるしかないのでしょうか。
いえ、そんなことはありません。
このように置けば収まるのです。

もはや新しい謎解きゲーム。

でも絶対ちゃんと印刷できないと思う。

3Dプリンタで作りたいものは沢山あるけど

3Dプリンタで娘の好きな
シルバニアのぬいぐるみに
ファッションアイテムとして
サングラスを作ろうと思ったけど
あの子らは猫とかうさぎなので
耳が横になく眼鏡を耳にかけることができないので
諦めました。

マクドナルドのハッピーセットのプラレールは接続がすぐ外れる。（FreeCADでのスイープ）

ハッピーセットのプラレールの接続器は簡単に外れます。

その様子はこちらの動画をご覧くださいpic.twitter.com/9mE4PF2hHI

— 本城二三男 (@fumiohonjo) 2019年6月8日

子どものおもちゃなので仕方ないのですが
坂を昇り降りすると必ず外れるのでは困ります。
そんなわけで作りました。

シルバニアファミリーサイズの中華料理で定番の回転テーブルを作りたい

3Dプリンタを買って１月が過ぎました。
これはとても楽しいですね。
子どものおもちゃを作るという名目で買っておきながら
私が一番夢中です。

こうなると生活も変わるもので
常に3Dプリンタで作るものを考えています。

ただ大きいものは作れないので
娘の好きなシルバニアの家具を作りたいと
考えています。
おもちゃ屋でシルバニアのショーケースを
真剣に覗いているおっさんがいたら
それは私かもしれません。

３Dプリンタでアンパンマンブロック。FreeCADのミラー対称。

車輪の着いたアンパンマンブロックを作成します。
出来たものがこちら。

ダヴィンチmini+で作成したもの一覧

私が３Dプリンタで作成したものを載せていきます。
上にあるものほど新しいものです。

その９　つめきり

その８　ぶんぶんこま

その７　ドリル

その６　曲面に模様のある髪飾り

その５　ハッピーセットのプラレールの接続器

その４　車輪のあるアンパンマンブロック

その３　プラレールのカントレール

その２　両方向に突起があるアンパンマンブロック（CADへのリンク）

その１　テスト用の家（CADへのリンク）

プラレールのカント曲線の印刷

2019/5/18

プラレールの横勾配のある曲線レールを作成します。
CADは地味な押し出し作業が繰り返されるだけなので
省略です。次回はちゃんとやります。
印刷の条件はこちらです。
ダヴィンチmini+は150mm×150mm×150mmの範囲内でしか
印刷できませんので22.5°の部分で分割しています。
印刷時間は8時間程です。
半周で8×8→64時間を印刷に費やしています。

印刷したものがこちらです。これでは走らせられないので
やすり掛けをします。
斜面が歪んでいるので『サポートの生成基準』を
45°から80°にしてもよいかもしれません。
また、両端が少し反り浮いてしまってます。
対応策は検討中です。

実際の走行はこちらです。

3Dプリンタでプラレールのカントレール

どうでしょうか。ちゃんと走っていますし
やはり横勾配があるとかっこいいです。
現実の横勾配が10°未満なのに
動画で迫力が足りないのは横勾配以外に
縦勾配も必要だからかもしれません。

次回はアンパンマンブロックの
車輪の着いたパーツを作成します。